,







山本:「秘密のシャングリラ、始まるぜ!」






秘密のシャングリラ   第2回目     司会:山本武






山本:「ついに俺が司会なのな〜♪」

獄寺:「ケッ、なんだってこんなやつが司会を・・・・」

&ツナ:「ま、まあまあ・・・・・・・」

雲雀:「・・・・・・・・・。(寝てる)」



山本:「早速リスナーからのお便りを紹介するぜ!」

ツナ:「ラジオーーーーー!!??」







山本:「【獄寺お母さんこれからも頑張ってね
】」

獄寺:「おいちょっとまてまてまてまてまて・・・・・・・・・・」

山本:「ん?どうした獄寺?」

獄寺:「なんで俺が母役なんだよ。」

山本:「そんな感じなんじゃねーの?お母さん!」

獄寺:「てめぇ早速呼び名変えてんじゃねぇぞ!!」

:「でも獄寺君って、お母さんみたいに世話焼いてくれるよね。
      いつもありがとう。」

獄寺:「・・・・・・お、おう。ていうか、別にそんなきねぇし。」

ツナ:「(ご、獄寺君がしおらしい・・・・・・)」

山本:「おふくろ〜腹減った〜」

ツナ:「いきなり!?」

獄寺:「果てろ!!!ね、十代目!」

ツナ:「俺にふらないでーーーーーーー!!!!」




山本:「てなわけで、獄寺はお母さんになりました。」

獄寺:「なってねぇから。」





山本:「んじゃ、次な〜♪
    【雲雀さん、ヒロインちゃんがお嫁に行くときは誰もかみ殺さないでくださいね☆
】」


雲雀:「・・・・・・・・・・・。」

獄寺:「・・・・・・・・・・・。」

ツナ:「・・・・・・・・・・・。」

:「・・・・・・・、お兄ちゃん?」


雲雀:「・・・・・・・・Zzz」

ツナ:「雲雀さーーーーーーーーん!!!!????」

雲雀:「・・・・・・・・・何」

ツナ:「ひぃ!(ち、地を這うような低い声・・・・・!?)」

:「お兄ちゃん、お兄ちゃんにコメントが来てるんだよ?ちゃんと聞いてね!」

雲雀:「・・・・・・・・うん。」

ツナ:「(獄寺君よりしおらしいーーーーーーーーーーー!!!)」


山本:「仕切りなおしな!
    【雲雀さん、ヒロインちゃんがお嫁に行くときは誰もかみ殺さないでくださいね☆
】」


雲雀:「・・・・・・・・・・・・。」

獄寺:「・・・・・・・・・・・。」

ツナ:「・・・・・・・・・・・。」

:「・・・・・・・、お兄ちゃん?」

雲雀:「・・・・・・・・・僕が咬み殺さないわけないでしょう?」

ツナ:「お、オーラが・・・!」

雲雀:「式場血祭りにしてあげるよ。」

ツナ:「(怖ぇーーーーーー!!!!!!)」

獄寺:「そうはさせねぇぜ!俺がボムで阻止する!!」

ツナ:「どの道血祭りだぁぁあああああ!!」

山本:「・・・・・・ん??」

:「お兄ちゃん・・・・私の結婚式、血祭りにするの?」

雲雀:「!?」

獄寺:「(うわ、雲雀すげぇ悶えてる。カメラ持って来れば良かった。)」

雲雀:「(の人生に一度の晴れ舞台・・・・・でも僕のそばからいなくなる・・・・・
     でもにとっては幸せなこと・・・・・僕は幸せを祈りたい・・・・・
     でもどこの馬の骨ともわからない草食動物たちにを渡したくない・・・・)」


フラフラ、バタン。


:「お兄ちゃん・・・・結局部屋を出ていっちゃったね。大丈夫かな?」

山本:「んー、大丈夫じゃねーか?雲雀だし!」







〜1時間後〜






雲雀:「・・・・・・・・。」

山本:「お、お帰り雲雀!お前が遅いから、みんなでUNOしてたぜ!」

獄寺:「あ、山本またスキップ出しやがったな!!ふざけんじゃねぇぞ!!」

山本:「だって、カードは早く消費しねぇと〜」

ツナ:「うわー!6かと思ったら9だったーーー!!」

:「それわかる!あ、お兄ちゃん、おかえりなさい。」



雲雀:「うん、はまだ結婚しないよね・・・・・この試練については、
    じっくり時間をかけて考えることにするよ。」

:「?そ、そう?」

ツナ:「(し、試練て・・・・・・)」





山本:「んじゃぁ、ラストいくぜ!
    【ヒロインちゃん可愛い!将来誰と結婚したいですか?】



雲雀:「!!!!!」 

ツナ:「(雲雀さん、今回は災難だなー)」

:「え、えええ!?可愛くないよ!どこが可愛いの!?」

雲雀:「は可愛いよ。うん、僕が保障するよ。」

ツナ:「(こ、このノリに乗って・・・・)ちゃんは、すごく可愛いよ!」

雲雀:「咬み殺す」

ツナ:「なんでーーーーーー!?ていうか反応早!!」

山本:「で、は誰と結婚したいんだ?
     俺はお前の親父だし、ここは真剣に聞いておかないとな!」

獄寺:「お前マジでその設定突き通す気かよ。」

山本:「もちろんそのつもりだぜ!」



:「え、あ・・・・・うー・・・・・誰・・・・?誰って・・・恥ずかしくて考えたことなかったよ・・・」

獄寺:「答えられねぇなら、『結婚したいタイプ』でもいいんじゃねぇか?」

:「あ、そか。
      うーんと・・・・・まず、優しくて、でもしっかりしていて頼れる人が良いな〜。
      あとは、家庭的で、子供が大好きな人・・・・・・・とか?」

ツナ:「(うわー、俺微妙に当てはまってないよ〜・・・・・・これに当てはまっているのって誰だろう?
     獄寺君?いやいや、子供嫌いだったよね。山本?あーありえる・・・・・
     うわ、まさかディーノさんとか!?あああああああああありえる!!!
     あ、でもちゃんとディーノさんって、面識ないし・・・・)」※ ツナは、ディーノとの関係や過去をまだ知らないです。


雲雀:「ワォ、驚くほど僕じゃないか。」



ツナ:「嘘ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!???」

雲雀:「まいったね・・・・・」

山本:「でも、雲雀はお兄さんだから駄目だな!」

獄寺:「(が放心状態だ)」
















おわれ