「ランボ君を助けてくれたんですって?ありがとう ちゃん!」
「え、いやそんな大きなことは・・・・・」
「ガハハハハハ!! はランボさんの恩人だもんねーーーー!!!」



話がでかくなってる気がしたが、突っ込む隙がない。
なぜなら・・・・・・




「????助朋友!!!」
「ねぇねぇ!今度から 姉って、呼んでもいいかな?」
「コラーーーーーー!!ランボさんの だぞ!!」
「貴女、度胸があるわね。気に入ったわ。」
「俺はツナの家庭教師としてイタリアからやってきたんだ。」

「あ、あはは・・・・、あの〜・・・・」

「雲雀的妹、有着看起来和善的?!」
「あとで 姉のランキング作りたいなぁ〜」
「ガハハハハハ!!おれっちの武器みしてやるじょ〜!!」
「大切なのは、愛。それを貴女は分かっているのね。」
「そして、今はツナを立派なボスにしようとしているんだ。」


・・・・な、なんなんだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!




***




「コラーー! ちゃんと話すのはまた後で!!まずは食べよう!!」
「ぶーぶーツナのケチんぼ〜〜〜ツナのけちけち〜♪けちけちツナ〜♪」
「ちょ、変な歌を歌うなランボ!!」



「あの・・・・いつも、こんな感じですか?」
「ええ、とってもにぎやかで毎日が楽しいのよ〜!!」

毎日これ・・・・・か・・・・。
うん、私の家庭ではないな。


「ママンのオムライスは最高だぞ。 、味わって食うんだな。」
「ふむふむ・・・・・・!!!!お、美味しすぎます奈々さん!!!」
「あら〜嬉しいわぁ〜!」


そして私は今、猛烈に感動している。
こんなおいしいオムライス、食べたことが無いからだ。


ちゃんも、家族の一員みたい!ねぇねぇ、沢田 なんて、どう?」
「へ?」
「ブーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」


噴出したのは、沢田君。
固まったのは、私。


「ちょ、母さん!!何言ってんの!!」
「あら〜ツー君たら照れちゃって〜♪」
「んな!!!そ、そんなんじゃ・・・・!!!!」


リボーン君がニタニタしてる。
彼の帽子にいるカメレオン君もニタニタ・・・・あ、あれはどうなんだ。





「ランボさんご馳走様だもんね!!」
「吃?束了〜〜〜!」
「僕も食べたよ〜!!」
「私も、ご馳走様。」
「俺はもう食べ終わったぞ。」

「あらあら皆、今日は早いのね!完食してくれてるし!!」
と遊ぶんだもんね!!」

お皿をそれぞれ集めて片付ける。
えらいなぁ。


「おい!ちょっと皆! ちゃん食べ終わってないんだから!」
「大丈夫だよ、沢田君。急いで食べちゃうから!!」
「ええ!?そ、そういう問題じゃ・・・・!!!」


「んじゃ、ツナの部屋で待ってるぞ。」


そういったリボーン君のあとに皆ぞろぞろと続いた。
す、すごい光景だ・・・・・・。


ちゃんが来てくれて、皆初対面なのに喜んじゃって・・・・・」
「私も皆に会えて嬉しいよ?沢田君!」


そんなほのぼの会話で、
奈々さんと、私と、沢田君のみの食事を楽しんだ。



***


「ありがとう ちゃん!食器洗いまでしてもらっちゃって・・・・」
「いいんです!おいしいオムライスのお礼ですから!!」
「まぁ〜♪」


〜〜〜・・・早く〜〜・・・・」

廊下から、地を這うようなランボ君の声がする。こ、怖い・・・・
そんなランボ君を、奈々さんは笑顔で見ている。


「あらあら。 ちゃん、ツー君の部屋に早く行ったほうがいみたいね?」
「そ、そうですね・・・・じゃぁ、行ってきます!」


「ランボさん100年待ったもんね〜〜!!」
「あはは、ごめんごめん!」


しがみつくランボ君の頭をなでながら、沢田君の部屋に入る。



「あ! 姉がきた〜〜〜!!」
「来了、来了!!!」

小さい男の子が私に抱きついてきた。
更に小さい女の子は私を指差して嬉しそうだ。
な、なんでこんなに子供に好かれるんだろう・・・・・・
(でも、みんな可愛いからよし!)


「ごめんね、遅くなって。え、え〜〜と・・・・」
「僕はフゥ太!この子はイーピン!」
「そして私はビアンキ。」
「俺はリボーンでこっちはレオン。」



今更ながらの自己紹介が始まった。


、お前ファミリーに入れ。」



そして、いきなり謎の集団に勧誘された。



「な!!!本気かよリボーン!!」
「俺は冗談なんかいわねぇぞ。」
「そこが素敵よリボーン・・・・・!」


沢田君はなんだか慌ててる。ファミリーか・・・。
あ、さっきの「沢田 」のことかな?

じゃぁ、スルーってこt「だめだぞ。」

(この子、心読めるんだった・・・・・・)


「ま、考える猶予をやる。
 ・・・・・・迎えが来たようだしな。」
「・・・・・迎え?」


ブロロロロロロ・・・・・


聞きなれたバイクの音。
これはもしかして・・・・・・


「お兄ちゃん、呼んでくれたの?」
「ああ、俺が連絡しておいた。」
「な!!この群れの中に雲雀さん来るのーーーーーー!!!!!」


沢田君が慌てて窓を見る。
え、お兄ちゃんそこから来るの?




ピンポーン


「雲雀です。」







「なんか律儀だーーーーーーー!!!!!!!!!!」


沢田君のツッコミって、本当に神業だと思う。



そして、玄関からお兄ちゃんの声がした。
ほらね!窓からなんて、入ってこないよ?
窓から入ったら犯罪だもん。


(兄がいつもは窓から来ると知って、少し固まったのは後の話。)












(奈々さんは料理上手。)
(沢田君はツッコミ上手。)








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コメ

イーピンの中国語は適当じゃないですよ!!
ちゃんと変換してますからね!
(の、わりに日本語にするとかなり可笑しいのですが・・・・)
ほんとに、再変換するとすごいですよ?

追伸
イーピンの中国語で表記できないものがありました。是非スルーしてくださいすいません!!